耐震改修に革新をもたらすハイパー耐震工法

ハイパー耐震工法は、細分化された鋼板を強固に組み合わせることで軽量かつ高強度を実現し、さらにリブ界面に発現する 摩擦力によって制振効果も期待できます。また、重機を用いることなく省スペースでの施工が可能なため 入居しながらの施工等、多様な建物へ対応できるほか、建物意匠への影響も最小限に抑えることが可能です。

【特許第 5568710号・特許第 5597897】


全周補強タイプでは、事務所及び倉庫等の独立した柱に適した工法です。
柱の4面を補強するため、補強柱1本で張間及び桁行方向の両方向の地震に対する補強ができ、 補強本数を少なくすることが可能。コストパフォーマンスの高い工法です。


ハイパー耐震工法では、地震の揺れによって生まれるせん断力と負荷軸力により、重ねリブ鋼板に摩擦力が発生します。この効果により建築物に生じる揺れを小さくすると共に、繊維シートが有する減衰効果も発揮されて、揺れを早く抑える事が可能な「制振効果」の特性を具備しています。
a_折れ曲げ部(リブ)を持つL形分割鋼板
b_地震発生時の制振イメージ


複雑な柱の形状にも対応、設置場所を選びません。
ハイパー耐震工法は、柱・梁の接合部など形状が複雑な部位にも施工可能です。本工法は、主にグラウトモルタル、リブ付き分割鋼板と、連続繊維シートおよび繊維補強モルタル層の複層型の抵抗要素を付したハイブリッド型の補強構造を構成します。